（意外と）大事な社内企画書
ここでお話されているのはWebのFAQページの改善企画についてです。
僕も以前、とある縁でFAQを作ったことがあるのですが、意外と大変なんですよね。
事前にしっかり計画立案しないとユーザーを無視した（自己満足の）つくりになります。
今日お話したかったのFAQについてではなく、社内で施策を実施するときの企画書、についてです。
僕たちリサーチ会社の人間はお客様への企画書を作ることが多いです。
一方で、なかなか社内での施策立案、提案になると、「あれ？どうしたのかな？」というほど穴がある企画書（にすらなっていない）ものが出てきます。
ここが事業会社との大きな違いだと僕は感じていて、提案する側も受ける側もその効率的なやり方に長けていないケースが多いように思います。
（経験豊富なマネージャーが部下を指導していくのが一番良いのですが。）
その意味で上述の記事に書かれている企画書（の内容）は、コミュニケーション（議論、判断など）を行う上で最低限必要なことです。
この手の社内のお作法は軽視されることも多いのですが、意外に重要だと思います。
今日はここまで。
