アニメによる販促と効果測定

○ソーシャル×エンタメで仕掛けるローソンのO2O戦略


アニメとのコラボ企画で注目を集めているローソンさんの記事です。

手軽に情報を更新でき、ソーシャルメディアとの相性も良いスマートフォンの利用者も拡大傾向にあることから、マーケティングの主戦場をソーシャルメディアへ移している企業も増えてきた。


いや、リアル店舗を経営している会社で主戦場と考えている人はあまりいないと思いますけど・・・。


それはともかく、ローソンさんはトップやIT部門の理解があったり、フットワークが軽いようで面白い企画を提案し続けられているようですね。

これらの取り組みは、ローソンがネットの情報によって実店舗での購買行動などに影響を与える「O2O」(Online to Offline)施策の一貫として実施しているもの。TwitterFacebookなどのソーシャルメディアを活用して新商品を告知したり、アニメとタイアップすることで、実店舗への来客や購買を促進することが目的だ。


とのことなので、KGIは来店頻度や一人当たり単価なのでしょう。
それも、短期効果と中長期効果を踏まえた評価が必要です。
ソーシャルメディアでの話題の効果とKGIの因果のほどはいかに?


記事の書き方なのか、そのあたりの効果については読み取れませんが、いずれにしても裏で効果測定を冷静に行うことが重要そうです。