流行りと俯瞰
○eMetrics: Marketing Optimization Summitに参加して感じたこと
デジタルマーケティングのイベント「eMetrics:Marketing Optimization Summit」に参加した筆者の感想が述べられている記事です。
ここで述べられていることは至極当然なことで、
- 各分野のアナリティクスは広義のアナリティクスに視野を広げて捉えることで、可能性が広がる
- バズワードに騒ぐのではなく、自分の興味の市場との関連性から本質的な動きを捉える
- ツールの範囲に限定されない/しない
などが挙げられると思います。
この点はWebアナリティクスの分野だけでなく、マーケティングデータの分野でも同様です。
近接分野でのデータ価値が変動している動向、プレーヤーの動き、自身の市場とバズワードの整合・親和性、既存リソースから逸脱した範囲のデータ捕捉への視座。
バズワードを研究する姿勢も重要ですが、俯瞰的に捉えることの重要性を最近はヒシヒシと感じている次第です。