脳波計測による意思伝達装置「ニューロコミュニケーター」を開発
〇脳波によって意思伝達を行う「ニューロコミュニケーター」が今夏製品化へ
○脳波計測による意思伝達装置「ニューロコミュニケーター」を開発
以前、TVかWebのニュースで見た記憶がありますが、実用化にいたるまで高加速したようです。
特に僕がすごいなぁと思うのは、
コア技術の1つ目に「モバイル脳波計の開発」がある(中略)今回、携帯電話の半分以下の大きさで、8チャンネルの頭皮上脳波を計測できる超小型無線脳波計を開発した。
と
今後、パーツの選択や製造工程などを見直して最終的には10万円以下(パソコンを除く)の製品として、2〜3年後をめどに実用化を目指す予定である
ですね。
形態可能で、測定器が安価であること。
これは調査への利用でも期待ができると思います。
この分野、ズブの素人ですが、今存在するオモチャレベルのモバイル測定器とバカに高い測定器の中間に位置するようなスペックになるのでは、と期待します。
産総研もそれを見越して
本課題で開発予定の脳波計および解析システムは、脳波に着目した家庭での健康管理や、教育やスポーツ分野におけるニューロフィードバックシステムの導入、ニューロマーケティング分野におけるフィールド調査の促進など、さまざまな経済効果や新規市場開拓効果が見込まれる。
と今後の展開を述べています。
今後をウォッチしたいですね。