いんさいと

今回のJMRAカンファレンスでは「インサイト」という言葉が舞っていたようです(TLを見た限りでは)。


ウチの会社でも2〜3年前からインサイトという言葉が結構使われているんですけど・・・。


各人が使っているインサイトがかなり違うニュアンスだったりしますよね。
まぁ、普段は大して気にせずスルーするわけですが、(今日はあんまりネタもないので)この話をテーマに記事を書いてみます。


さて、参考として「インサイト」を書いた桶谷氏は下記のようにわかりやすく述べています。

人が思わずものを買ったり、行動を起こしたりするときの心のホットボタン

大体がこの文脈なんですが、微妙に狭かったり、もっと拡大解釈していたりします。
明確に誰か定義しているわけではなく、多くの人が口に出す言葉。
まぁ、言葉ってそういうものなんですね。
面白いです。


インサイトとは?」という自分の思う定義をみんなで共有しあうともっと面白そうですね。


僕がインサイトを定義してみるなら、

他者(お客さんや社内)の意識に顕在化していないorフォーカスされていない、他者が(ビジネス等の)行動を起こす上で有用な知見

といったところでしょうか。
インサイトを「生活者」に限定せず、拡大解釈してみました。
いや、ほんと根拠とかない、適当ですよ(汗


ちなみに僕が「インサイト」という言葉を使うとき、「あまりしっかり自分の中で定義できてねーな」と内心思いながら使っています。
周りの方、ご容赦を。


今日はここまで。