アドテクノロジーの教科書
- 作者: 広瀬信輔
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/03/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (4件) を見る
職場近くで開催されていた『Markezine Day Spring 2016』(http://event.shoeisha.jp/mzday/20160303)で先行発売されていて、パラパラページをめくると網羅性が高そう&読みやすそうだったので購入しました。
仕事柄、広告効果測定・シミュレーション周りの分析を実行しているが、職務上そこまでアドテクの実際をキャッチアップしきれていない部分もありフォローのために。
非常にわかりやすい文体で、各アドテク領域に疎い人に向けて実践的な内容を紹介しているので、具体的なイメージや現在の動向を知ることができました。
(プレーヤーの紹介ページとか、この分野に明るい人は既知なんだろうけど、改めて外観できるのは個人的にはありがたかったです。)
時折、「あれ、結構説明端折っているのかな」という所もあるけど、本書の意図から考えると、むしろちょうどいいのかな、とも思えました。
measurementでは、私自身が展開しているサービス(メディアアロケーション)もチラっと紹介されており、ちょっと感慨深くはありました。