スマートデバイスでのアイトラ・脳波測定

○凸版と慶応大学、スマートデバイスで「人の記憶に残る」情報提示を研究

具体的にはスマートデバイス上に表示されるカタログやパンフレット、アプリケーションなどを閲覧中の利用者の生体情報を、記憶の脳内メカニズムに基づき、認知神経科学の手法で計測し、その結果からコンテンツに対する利用者の記憶定着の程度を評価。


認知神経科学の手法っていうとあまりピンとこないのですが、記事中の画像からはアイトラッキングと脳波測定かなぁ、というところでしょう。


従来も店頭やPCでの消費者行動を分析する目的で使われていましたが、スマートデバイスも同様の、あるいは独自の意義がありそうですね。


まだ、共同研究着手の段階のようですが、結果を是非キャッチアップしたいですね。