細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!

小鳥ピヨピヨさんで紹介されていたので早速読んでみました。
（先日の『怒らないこと』も、この記事より。）

細野氏の本は非常に読みやすく、本書も例外ではありません。
思考の組み立て方、他者に情報を理解してもらうときのポイント、情報の全体像を把握する方法について細かく章を分割して書かれています。

一般的なロジカルシンキングの本ではあまり触れられることのない、実践的な情報との望ましい関わり方を教えてくれているように感じました。

読んでみると、僕自身の思考力も『まだまだ』と感じるところが多く、情報を吟味し、思考の持久力を磨いていかねばと痛感しました。
思考力に自信がある方もチェックの意味も込めて読んで見るとよいかもしれません。