ゲーム
同大のデビッド・ベイカー教授らが猿のウイルスの酵素を出題したところ、世界中の参加チームが次々と改良を重ね、安定した三次元モデルを作りあげた。教授らは、このモデルを基に数日のうちに構造を確定した。
これは課題を単純化することで参加人数を拡張するという図式と言えます。
さらにゲームという形式を導入することによる効用もあるのかと思います。
所謂ゲーミィフィケーションの一つと言えるかもしれません。
参加人数の拡張と、課題の単純化、知的好奇心の喚起などゲームの持つチカラは近年注目されつつあります。
次世代マーケティングリサーチにも記載されていましたが、リサーチも然りです。
個人的にはこのあたりを取り組みたいなぁ、とちょっと願望が。