頭の中のガントチャート

システムエンジニアの方ならばお馴染みでしょうが、プロジェクト管理にガントチャートを使いますよね。


基本的に、僕は業務進行管理をガントチャートを作って行っています。
もともと顧客担当のリサーチャーのときはあまり意識していなかったのですが、事業開発に一時期携わっていたことがあって、「ほぅ、これは便利だなぁ」と作成するようになりました。


とはいっても、プロジェクトマネジメントをしっかり実務・座学で学んだわけではないので「にわか」です。
それでも、十分に効果を発揮します。


スケジュール進行管理、タスクの抜け漏れの確認、複数タスクを並行して最適化する、など。


一番大きいのは、タスク網羅とスケジュール概観を作成する力が上がったことでしょうか。
新しいタスクが発生するとすぐにゴールイメージ、ゴールまでのタスク、スケジュールのドラフトが頭の中にムクムクと生まれ始めます。
その後すぐにアウトプットしてブラッシュアップすると、その後のタスクの手戻りが少ないですよね。


もちろん、不測の事態も多く発生するので、ガントチャートは何度も訂正することになります。でも、「何をどう変更したか、それは何故か」を自ら訂正することで記憶しているものなのですよね。
これも一つメリットだなぁ、と。


ただ、最近このやり方も飽きてきています。
何か限界を感じるというか。。。


色々工夫をはじめる時なのですかねぇ。