幸せの教室
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2012/10/03
- メディア: Blu-ray
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久々に映画見ました。レンタルですけど。。。
トム・ハンクス主演の「幸せの教室」。原題は主人公の名前で、邦題がなんとなく残念な感じになってしまったかもです。
リストラされた主人公が短大に通いはじめて、人生が変わっていく。彼との交流と通じて、短大の教師(ジュリア・ロバーツ)も閉塞感で包まれた人生が変わっていく。
そんなお話です。
よくも悪くもハリウッドらしいコメディで、その分安心して見ていられます。時間も90分強で見やすいです。
主人公、ヒロイン以外も基本的に「いい人」なので、サクっと見て明るい気分になれる映画だと思います。
テーマとして「学ぶことっていいよね」みたいなノリが流れています。
主人公は真摯に学びます。
サクセスストーリーが通奏低音で流れているので、それが人生において上手くいくわけなんですが、そこって痛快だなぁと思えてきます。
自分自身と照らし合わせるわけです。
新しいこと、学んでいますか?色んな理由とか、人の声でやめていませんか?
お決まりのハリウッド映画的な展開なんですが、シンプルな投げかけだから、結構ズシンとくるし、「やってみるかなぁ」という前向きな気持ちになれるわけですね。
シンプルで王道だからこそ、人の気持ちに影響を与えることもあるってことですね。
僕のアタマが単純構造だからこそ、ということもあるのですが。。。