結婚式を挙げてみた

ということで、このたび、結婚式を挙げました。
先週の土曜日に挙げたのですが、当日は非常に不安定な天気でして、急激に強い雨が降ったりやんだりと気を揉みながらの挙式となりました。
お陰様で挙式、写真撮影、お開きと会場外に出るときは雨が上がっていたので、運がよかったのでしょうか。
その他トラブルは若干あったものの、終始和やかに進行できて良かったなぁ、と感じています。


僕にはあまり人に誇れるような実績や財産はありませんが、普段から「大切な人との縁」が図らずともできやすいという幸運を持っていると自負しています。
(なんだか変な日本語なのですが、これが一番適切な表現なように思います。)
自分から築きにいったことは少なく、日々過ごしていくなかでの出会いが自然な形で縁になっていくという感覚です。
僕はそれほど社交的ではありませんし、取り立てて魅力的な性格や容姿なわけでもありません。
したがって、こうして縁を築いているのは、不思議でもあり、幸運であり、感謝するわけですね。


こうしたことは漠然と日々思っていたわけですが、「結婚式」というイベントを行ってみるとその縁の一部が「可視化」されたように感じました。
会場のキャパや距離・時間的制約もあるので、お世話になった方の一部しかお招きできませんでしたが、非常にインパクトがあるものでした。
今まで僕も友人等々の結婚式に参加させていただきましたが、やはり当事者としてのそのインパクトは想像を越えていました。
いやはや、ありがたいですし、「幸運」ということばで片づけられないほどの有難味を感じたわけです。


結婚式挙げてみて、こうした「財産」をもっていることに改めて気づいたのが一番良かったことかなぁ、と思います。それは嫁も同じなのだろうなぁ、と思います。
で、やはりこの財産を守っていきたいし、大事に少しずつでも増やしていければなぁ、と思った次第です。