アートマネジメント?

○指揮者 佐渡裕(さど・ゆたか)さん 「雑草」の力、世界で示す

経営面も固めなければと、ザ・シンフォニーホールの名支配人だった林伸光さんを口説いてゼネラルマネジャーに迎え、クラシック音楽の初心者から上級者まで広く楽しめる多彩な自主事業を展開。劇場付オーケストラの定期演奏会や、毎夏上演する自主制作のオペラは、ほぼ完売。文化不況の中で、奇跡のような快進撃を続けている。


これって、かなりすごいことですよね。
単純にコンテンツだけで引き付けるだけでは、こうはなりません。


記事中にもある楽団員の流動性など、経営的視点がうまく盛り込まれています。


所謂アートマネジメントの考え方の一種ではありますが、この辺りはなかなか実践・成果が達成されている国内事例は少ないように思います。
個人的に非常に興味がある分野ではありますね。