何のためにパーツを使うのか
ゆめみの深田さんが書かれている記事で、「あぁ、そうだよね」となんとなく納得しながら頭を整理できる内容でした。
この本も読んでみようかなぁ。
ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足
- 作者: 深田浩嗣
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2011/09/10
- メディア: 単行本
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ゲーム的要素はあくまで「パーツ」であり、パーツは遂行する目的に適合している必要があるし、パーツは目的ではないし、パーツの使い方を理解しなければならない、ということのように感じ取られました。
ゲーミフィケーションもバズワードですが、「結局、それをもって何を(何の改善を)遂行するのか?」がポイントですよね。
滞在時間を上げるのか、離脱者数を減らすのか、タスクの完遂率を上げるのか、etc。
それによって、「仕掛け」は異なるはずですね。
当然「仕掛け」を作るには、当該ビジネスの仕組みを俯瞰的に、精緻にとらえている必要があります。
こうした話は各論になるので、あまり公の場では議論されていないのでしょうが、パーツのみが先行するのには、いささかの違和感を感じる次第です。