検索ワードで見るヴィオラの味わい深さ

すごくどうでもいい内容なのですが。。。


ヴィオラという楽器の良さを説明するときに、「味わいがある」とか「深い音色」とかいうフレーズがよく使われる気がしています。


まぁ、確かに納得するところもあるんですが、なんだよ「味わい」って思うこともしばしばです。それに、チェロだって深い音色するし。



ヴィオラがどのくらい「味わい」とか「深い」という記述がされているか、Google先生で調べてみました。比較対象として、ヴァイオリン・チェロを上げています。


『楽器名+「味わい」or「深い」』の検索件数が各楽器名の検索数に占める割合から、言及される傾向を読み取ってみます。
(細かいことは、とりあえず・・・。)


       楽器名   楽器名+味わい・深い  %
ヴァイオリン 10,600,000   264,000      2.5
ヴィオラ    2,100,000    61,400      2.9
チェロ     6,500,000    73,400      1.1

※楽器名、楽器名+味わい・深い、はGoogle検索件数。%は楽器名に占める、楽器名+味わい・深いの割合。


というわけで、味わい・深いと同時に言及されている割合はヴィオラが最も高いようです。
チェロは・・・意外な印象です。