セグメント

○女子の「1台目スマホ」を狙え!未来の“巨大市場”巡る争奪戦


成長市場における消費者セグメンテーションを考える格好の材料だと思います。
この記事では、性別、性×年代のセグメンテーションから展開されています。


非常に単純な切り口ではありますが、到達性、ボリューム、市場成長率を考えると、現時点ではこの程度でよいのかもしれません。


問題はセグメンテーションした後に何を見るべきでしょうか?
ボリューム、セグメント成長率、機能・情緒ベネフィットの差異などなど・・・。


こうした分析をすすめていくと、「女性は女性でも、どの年代層なの?」とか「その年代の未充足ニーズはなんなの?」とかに対するヒントが出てきます。


こうしたヒントはそのまま単純にプロダクトに結び付けられるわけでなく、マーケターの翻訳が必要になるのが一般的です。


こうした基本的なリサーチプロセスや理解は、ある段階の市場においては、改めて大事だと思います。