幸せを呼ぶ孤独力

○幸せを呼ぶ孤独力―“淋しさ”を「孤独力」に変える人の共通点


以前にこのブログでも触れた『心を整える』で紹介されていた本です。


基本的には「孤独な時間にこそ見えることがある」という主張です。
結構、深い主張だと思います。


好む好まざるに限らず、単独で考え・行動しなければならないときがあります。
そういった事態のときに適切に振舞えたり、またあるいはそういった事態で初めて孤独に考えることで人として社会人として一皮むけることがあるように思います。


様々な不安や焦りなどと孤独に向き合う時間は少なからず人を成長させることでしょう。
もちろん、友人や恋人、家族の存在はかけがえのないものです。
ですが、自分の世界を折り合いをつけながら持つことも、複雑化している周囲の環境でバランスを保つためには必要なのではないかな・・・。
そう、思わせてくれる本でした。