春に思うこと

最近はまた少しずつリクルートスーツを見かけることが多くなってきました。
というか、去年はずっとリクルートスーツを見ていた気がします。
就職が難しくなっているからでしょうか?


僕が就職活動していたころを思い出します。


それなりに勉強して、データ解析の知識スキルにはそこそこ自信があったものの、就職活動においてそこが評価されることはあまりありませんでした。
実際はもっと総合的に評価されるわけで。
総合的に評価される場面において、文学部の院卒という肩書きはあまりプラスにならなかったように思います。


早々にそのことに気づくわけで、折角磨きあげてきたスキルを一旦横においてもう一度なにが自分にできるのかをよく考えた記憶があります。
志望動機とか自己PR を全面的に変えたり。
結構そこからは志望業界と相性が良かったこともあり、いくつか内定をいただくことができました。


こういう話はよくあることで、計量が得意でMR 業界に入った人ではよく聞く話でもあります。
僕はそういう気づきや適応力が、企業で働くデータアナリストには必要なのかなと思います。


まぁ、変なこだわりやプライドなんか捨てちまえっていうのは大事だと思う次第です。