コミュニティの大切

〇OPINIONS IBM SPSS ユーザー紹介 Vol.19 コミュニティの大切


私が過去に指導いただいていた早大・豊田先生がSPSSに寄稿されたコラムです。


コラム中では先生のデータ解析ツールの指導員にまつわるご経験から、お話を展開されています。
この経験から語られることは、解析ツールだけに限らず、自分の職種・専門領域にも当てはまる部分が多いです。

しかし指導員の仕事を通じて、実は、もっと本質的で重要な2つのことを私は学んだ。1つは仲間の大切さである。
(中略)
効率的なプログラミングとなると、志を同じくする人の中にいたほうが格段に進歩が早い。
(中略)
もう1つは、多様な分野に所属する相談者の悩みそれ自体であった。


同業であれ、異業種であれ、同じ背景を縦糸としてつながるコミュニティ。


過去に素晴らしいコミュニティだな、僕が思ったのは『好みの計量』のコミュニティです。
学生時代に何度か外部向けのセッションに参加させていただいただけですが、様々な経歴の(かつ知識・技術水準が高い)実務家・研究者が発表しあい、共同研究したり、となんだかスゴイ場でした。
特定の権威のある人が主催するのではなく、横の広がりで構成されたコミュニティ。
僕の目には非常に魅力的に映りました。


JMRX(Facebook)もよい形で発展していくといいですね。


今日はここまで。