ひとつのパッケージの終了
NON STYLEが優勝したころから、終焉の気配はしていましたが今年でM-1が終了するようです。
おそらく、その他のグランプリ系も次第に終了していくことになるのではないか、と思います。
M-1は、漫才というフォーマットに馴染みが薄い層に、短い時間でストーリー性をもたせて興味を惹くパッケージ。
以下のよしもとCAの社長の言葉は、その通りなのではないか、と思います。
「この大会を通じて、漫才が全国の方々に広がり、若い才能を生みだしてきた。目的を達したと考え、１０年の節目で発展的に解消することにした」
徐々にネタ番組というプラットフォームは無くなりましたが、これからは新しい場を創造してほしいな、と思います。
