確率に関わる意思決定と脳

〇低い当選確率を高めに見積もるワクワク感に脳内ドーパミンが関与−脳内分子の画像化技術と経済理論から依存症に迫る−


プロスペクト理論的な課題に対する解と脳の線条体(のD1受容体とD2受容体)との関係に対する実験のようです。


ドーパミンD1受容体の密度と確率判断の傾向には連関が認められたようです。
大脳生理学とか全然詳しくないので(大学時代の必修でやったぐらいか?)、線条体の構造とかよくわからんのですが・・・。
ただ、先行研究の結果と合わせてみると、情動にも深く影響するようですね。


この部位の測定とか消費者行動的にも意義ありそうに思えますね。