新人のころの記録

入社してから6年くらい経ちましたが、入社当時は毎日、業務記録をつけていました。
毎日の反省点とか感想とか。
家に帰って、PC開いて、テキストで書き溜めていました。


ちょうど6年前の11月くらいの内容を見返すと、どうやら初めての客先報告会を行ったようです。

そのときの感想が以下。
当時はPOSデータ分析の担当だったので、データ分析が「検索」とかっていう言葉になっています。

初めてのプレゼンが終わった.
悔いが残る.
喋っていることばに自信が無い.
それは市場の動向をクライアントがどのように見るかの感覚がわからないため,自身の主観表現に自信が持てなかったことに起因しているのではなかろうか.
加えて,自身がみつけたポイントに関してもデータは調べたが即座に説明できるほどの知識として蓄えていなかった.
目標は,回答になりうるデータを検索する力を身につけるのではなく,検索した知見を説明に耐えうる知に集約する力である.
そのために現在努力する点は,「具体表現の徹底」,「後回しにしない」,「簡潔に」である.


いやー、マジメっすねぇ。
今の自分が爪の垢煎じて飲みたい(笑


先輩とかとプリプレを重ねて、たくさん事前に勉強して。
それでも、海千山千のお客さんに報告する自信なんてとてもとても出来ない。
一応、給料もらっている以上は、プロとして報告しなければいけない。
そのジレンマに悩みながら、やってたんだなぁと。


その後、色々な思いを経て今に至るわけですが、こうして新人時代の記録が残していたのはよかったなぁと思います。


今日はここまで。