この半年くらいのこと

たかだか半年(6か月間)であるが、備忘録として。
仕事の話はほぼ割愛。


□4月
子供二人が保育園に通い始める。
二人は別々の保育園に通っている(距離は近いのが救い)。
とはいえ、それぞれの保育園の準備・ルールはちょっとずつ違うので、登園時はとくに大変。
自分は二人の登園がメインなので、慣れるまでは大変だった。
毎日オリエンテーリングをやっている感覚。
当然ながら子供も思うように朝動いてくれるわけではないので、忍耐も必要(途中から「ま、いいか」と思うことが重要と考えるようになった)。
毎朝、距離は近いとはいえ結構歩くので、日中の歩数が増えた。
そして体重も減った(9月末までにこの効果が-3kgくらい)
二人ともスムーズに保育園になれたのはよかった。
子供が一番偉い。


□5〜6月
嫁さんが復職。
数年ぶりの復職なので、時短とはいえ結構大変。
そんな中で、5月〜6月にかけて、手足口病や胃腸炎が保育園で流行出すなどカオス状態に。
下の子が手足口病に、二人とも胃腸炎(軽いヤツ)を複数回なるなど、波状攻撃がスゴイ。
これにより、夜中に起きたり、対処する事項が増加し、自分の免疫も低下⇒風邪or胃腸炎というコンボ。
おかげで体重が減る(さらに-2kg)。。
※仕事もいくつか暴れたものがあっていなすのに、ちと疲れる。


□7月
嫁さん・子供も少し慣れてくる。
仕事も沈静化してくる。
人間ドックではA判定が多い。(たぶん健康的になった部分も多いのだろう・・・。)
が、4〜6月の反動から疲労が出てくる。
このあたりが一番半年でキツイ時期かも。


□8月〜9月
8月は嫁さん・子供が帰省するなどちょっと余裕も出てくる。
9月は、子供も自分も体調崩すことも相変わらず多いが、どうにかマネジメントできるように。
家庭でも仕事でも「1つ1つ対応していく/ボトルネックをとらえて解消することが重要」であることを改めて感じる


□総括

  • ここ2年くらい徐々に・・・だけど、さらに家庭へのウェイトが高くなった半年。勤務時間に縛りを入れたり、在宅を活用したり、それ以外にも今までとスタイルを変えて働くことに悩むことも多かった。とはいえ、何をやり/やらないかを試行錯誤することは、この機会に関わらずしたほうがいいことであることに気づく。
  • 基本、ウチは夫婦二人のみで日常はマネジメントしていく環境だが、ピンチ時は遠方の義父母のサポートを得ることもしばしば(とくに義父がパワフル)。ウチより育児環境が大変な家庭は五万といるわけですが、それでも隣の芝生が青く見えることもあったし、結構いろんな意味でツライ部分もあった。
  • とはいえ、うちの会社が在宅勤務を導入していたり、なんだかんだいって環境に恵まれてはいて感謝するべきところが多い。申し訳ない気持ちだけだとマジでキツいので、感謝をするということが大事だと思った(もはや論理的な世界ではないけど、そういう結論)。
  • イクメンとか言えば聞こえはいいけど、その家庭その家庭での最適を考えながらやっているだけ。その選択で得るものもあれば、失うものも飲みこむ必要がある。環境がよいからといって、頑張りだけでどうにでもなるものではない(そしてこれらはワーママがずっと過去悩み進んできたことの一片にすぎないことでもある)。
  • 子供と過ごす時間は必然的に増える。仕事が残っていると焦ることもあるが「現在の時間に集中する/大事にする」ことを心がけるようになる(できていないことが多いが)
  • どこかで「まぁいいや」と思うくらいが自分にはちょうどいいかな・・・とも思っている。
  • あと、30半ばを超えたので、もともとない体力にもっと注意を払ってあげたほうがいいことに気づく。対応事項増加⇒睡眠不足⇒免疫低下⇒風邪・胃腸炎などにかかる等推進力低下のスパイラルになりがち。まぁ、寝ることが大事、ということです。