アウトレット

○不況下の小売り優等生・アウトレットに異変


記事の内容から推察するに、需要に合わせて出店していくフェーズから供給側プレーヤーの増加に伴う競争のフェーズに移っているということでしょうね。
これに伴い、流通上の優位性を持つ2強が存在感を示し、今後はセグメントした出店が起こっていくのでしょうか。


記事後半の供給側の論理の話は、アウトレットの定義にかかわることです。
とはいえ、アウトレットモールユーザーはアウトレットであることに魅力を感じているのか、それはほかの訴求点で満たしうるものなのかは一考の余地があるはずです。


流通側としては「アウトレット」という業態定義が存在していても、「ユーザー」が求めるアウトレットの定義とは一致しているとは限りませんから。


今日はここまで。