昨年(2017)見た映画

備忘録として、映画館で見たものを。
なんだかんだで5本くらい見れた(育児しながらの隙間で)。


ラ・ラ・ランド
多幸感溢れる序盤から、終盤のなんともいえない切なさを味わった。
それなりに年を重ねていくと、心の琴線に触れる終わり方だな、と思う。


ハクソー・リッジ
沖縄戦シーンが口あんぐりになる迫力であることはいうまでもなし。
戦争映画の定番であるブートキャンプなどを着実に押さえつつ。
主人公の宗教観などバックグラウンドを理解しながら再びみたいなぁ、と思う。


□ナイスガイズ
ライアン・ゴズリングのララランドとの振れ幅がスゴイ。
バディものであり、コメディタッチであり、親子ものであり、自分の好きなものがてんこ盛りになっていて◎。
ラッセル・クロウってあんな体だったっけ・・・と思いながら、不器用な男感もよし。


□ギフテッド
天才少女役(マッケナ・グレイス)の子がかわいくて、泣かせる。
数学の証明解くシーンとかギフテッドの描き方とかどうなんだろうとか、
クリス・エヴァンスがあんな生活していて、あんな良い体型維持できるのか?
とかちょっと考えてしまうが、そんなことすらどうでもいい。
教育とはなんだろう、どうすべきなんだろうとまた考えてしまうし、何が大事かという一見自明なこともまた突きつけられる。


ジャスティス・リーグ
画のかっこよさに尽きる(ワンダー・ウーマンが特にいい)。以上。
他のDCユニバース作品をあまりみていないので、今回ジョス・ウェドンが入っていることによる編集の小気味よさが良いという話もあり、これがカッコイイ画をたっぷり堪能できる遠因なのかなぁ、と感じる。